研究事務局の伊藤と中島で国立がんセンター中央病院に訪問させていただきました。
この病院は、本試験と非常にゆかりの深い施設です。これまで、金田先生とはワーキンググループにて、本試験のコンセプト作成からプロトコールの完成に至るまで、多くの議論を重ねてきました。また、一括審査の際には、井垣先生や稲葉先生にご対応いただき、大変お世話になりました。
今回の訪問では、ご施設の診療方法とプロトコールとの相違点について確認し、一部診療の変更も検討していただけるとのお話を伺いました(初回 25 Gy/5回はEQD2 40 Gyを超えてしまう)。この柔軟な対応には、改めて感謝申し上げます。さらに、医学物理士の岡本先生・千葉先生からは、非常にハイレベルな質問が飛び交い、中央病院の高い専門性を実感しました。
この度の訪問に際し、ご対応いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。